【ParasiteNOVA】関係者インタビュー!第六回Guest:はなせれぷ(ミランダ役)

 

葉山(以下:葉)「ParasiteNOVA関係者インタビュー、第6回目です!
         今回のゲストは、ミランダ北岡(笑)役の

         はなせれぷさんです!」

はなせれぷ(以下:は):「はーいどぉもー♪はなせれぷでーすぅ♪」

葉:「テンション高めですねー。深夜なのに(笑)。」

は:「(笑)深夜だからかな。」

葉:「深夜テンションですね(笑)。
   では、早速最初の質問を…。
   この役を任された当初の感想は?」

は:「そうですねぇ…
   えーっと…ミランダ北岡さん?」

葉:「北岡さん(笑)」

は:「ミランダ北岡さんは…まず一番最初に聞いたのは、
   『セクシー担当』と言われたので…
   『ナン…ダト…?』でしたね。
   私にセクシーが務まるんだろうか?っていう…。」

葉:「そこはね…。
   企画前にはなちゃんの舞台を見に行って、
   なかなかセクシーな…。」

は:「あれは…お芝居はセクシーでしたけど(笑)。
   私はセクシーじゃないですよ。」

葉:「でも、こう…男性を翻弄させるっていうか…ね?(笑)
   その後、MJ役の彦聖君に相談して、
   『ミランダ役』誰がいいかなー?って。
   それで、はなちゃんの名前を出してもらって、
   舞台の印象がパッと浮かんだので、『よし!彼女で行こう!』と。
   お芝居がお芝居だったからかな…セクシーなイメージが。」


は:「誤解されるといけないので、私自身はエロい事してませんからね?!
   (この時上演されたのは、演劇界でもかなり古い下ネタ劇でした)」

葉:「さっきも言ったけど、男性を翻弄させる役というか…
   魔性の女…というか、そういうのがあったので。」

は:「いや、でも…ありがたい話です。
   それで名前挙げていただけたので。」

葉:「ではでは…この役をやる上で、
   気をつけていることっていうのは?」

は:「ミランダさんって『セックスシンボル』と呼ばれてるけども、
   序盤は振り回されたりしてたり、二面性が見え隠れしてたので。
   基本的なキャラクターを守りつつ、色々な面を出すっていのが
   難しいので…集中力。それと、ブルーグへの愛を(笑)。」

葉:「(笑)」

は:「常に持ってます!(笑)  
   常に持ちつつ、やってますね。
   それを凄く、気をつけてます。」

葉:「そうですね…。
   ミランダさんはただセクシーなだけじゃなくて、
   ミステリアスな反面、お茶目だったりとか。
   憎めない存在だったりするので。
   愛され要素はあるキャラですよね。敵なんだけど(笑)。」

は:「ですね(笑)。」

葉:「ではでは、ちょっと被ってるけど…。
   今まで演じた中で…苦戦した!っていうところは?」

は:「苦戦してしまった部分…うーん…。
   あ!なんか一回…カオスな回ありましたよね?」

葉:「カオス(笑)。第4話かな?」

は:「一話だったかな…?あれ?」

葉:「あれ?」

は:「ブルーグをもっと、もっと…うろたえさせるって。
   あの時なんかトランス状態になってて(笑)」

葉:「トランス状態(笑)。」

は:「あの時はね、監督…葉山さんとの戦争だなって…(笑)」

葉:「(笑)
   こっちで台本書いて、キャラクターの設定なり考えて、
   こういう役ですって、こっちが持ってくるんですけど。
   実際、その役になってくるのは演者さんですから、
   その部分で、最初の時は音源仕上がって来る段階で、
   『どんなミランダを演じてくれるんだろう?』
   って待ち構えてるワケですよ(笑)。
   こっちの期待、それ以上で来るのを(笑)。」

は:「私自身、完成したものを提供したいので、
   自分の声に妥協して欲しくないんですよ。
   ある意味…ドMなんですけど(笑)。」

葉:「(笑)」

は:「ダメ出しに快感を感じるというか。
   もっと良くしてください!みたいな。
   この企画に関しては、葉山さんはガンガン来てくれるので、
   自分のイメージを妥協せずに言ってくれるので嬉しいですね。」

葉:「それこそ…キャストさんの演技に自分が妥協してしまったら、
   キャストさんにも失礼だし、自分自身納得できないので。
   そこはね、人に聞かせる物ですから。
   リスナーさんが聴いて、「ん?何この人」って、悪い意味で
   思わせちゃいけないんですよ。」

は:「葉山さんの熱量があるから、参加したようなもので(笑)。
   ありがたいです。」

葉:「こちらこそ、ありがとうございます。(笑)
   では、このミランダの性格っていうものを
   ご自身ではどういった風に分析してます?」

は:「ミランダの性格ですか。
   そうですね…色んなものを大切にする女性だなと。
   大切にしすぎて、ひとつに定まらない。
   愛が多すぎて、心を傷つけてる。」

葉:「表に見えてる部分と、裏で抱えてる物って、
   結構違うと思うんですよ、彼女の場合。
   それを自分で受け止めて、表ミランダの状態。
   あのテンションのキャラクターになっている。
   ある意味、悲劇のヒロインではあるんですけど(笑)。
   では、そんなミランダさんが現実世界にいたら、
   どんなスタンスでお付き合いしていけると思います?」

は:「わー!難しい!!難しい質問です!!
   ミランダさんがあのテンションで近くにいたらって事ですか?!」

葉:「まぁ、関係性は問わずですけど。」

は:「多分、大親友になると思います(笑)。」

葉:「女子力高いですからね、ミランダさん。」

は:「女子力高いし、恐らく女の人に対して、
   凄く優しいと思うんで。
   鼻につく女には近づかない感じですけど。
   基本的に、相談に乗ってくれて、
   明るく盛り上げてくれる感じ。
  『スイーツビュッフェ行く?』みたいな(笑)」

葉:「イメージしやすいですね。
   ノリは軽いけど、悪い感じはしないですね。
   イクスとはまた別なタイプのムードメーカー。」

は:「イクスにはライバル心感じてます(笑)。」

葉:「どっちかって言うと、『女イクス』的なところも(笑)
   テンション高いし、一応『絶世の美女』と『美男子』ですから(笑)。」

は:「お互い『ブロンズ』ですからね(笑)。」

葉:「ですね(笑)。
   じゃあ、今まで演じた中で…特に印象に残ったシーンは?」

は:「やっぱり…逃げるところですねぇ。」

葉:「チェイスですね。
   台本中には書かれてないですけど、複雑な想いを抱えて
   逃げ出すワケですけど…。
   その時の情景、どんな風に思い描いてました?」


は:「ずっと覚悟はしてたし、躊躇もしてなかったけど…
   でも、もうちょっと潜伏期間が長くても良かったんじゃないか?
   もっと先でも良かったんじゃないかって想いは…。
   でも…その時にそれが来てしまったから、割り切る。
   そんな感じですね。ミランダさんの心情。」

葉:「なるほど…そうですね。
   では…ここからは若干、崩した質問を。」

は:「お!いいですよぉ~!どんどん来てください!」

葉:「い、いいのかな…?
   じゃあね…ミランダ、以外で。
   もし演じるんであれば、やってみたい役とその理由を。」

は:「ミランダ以外…ふむふむ…ソクラ、ですかね。」

葉:「お?ソクラ。無感情キャラですね。
   その理由は?」

は:「強いから(笑)」

葉:「(笑)
   ミランダさんも覚醒後は強いですよ。」

は:「私、リアルで深層心理で…。
   周りから『強い』と思われたいんですよ。」

葉:「弱みを見せたくない。
   それが…ソクラ?」

は:「かっこいいって思われたいんだよ…女の子に!」

葉:「女の子に(笑)
   まぁ、百合百合しい誰かさんはミランダさんの登場シーン、
   毎回全裸待機で聴いてるそうなので(笑)。」

は:「だ、誰(笑)。」

葉:「百合百合しいってのがポイントです(笑)。」

は:「裸で…きてください(これはどっちの意味なのか不明)
   多分、ミランダさんも射程範囲が広いと思うので(笑)。
   その辺は寛大に(笑)」

葉:「では(笑)、この質問の後に聴くのも野暮ったいけど(笑)。
   はなせれぷ的に『この男、やるわね!』って男性キャラは?」

は:「んー…実際私から見て、ブルーグは…ロリコンだから嫌で。」

葉:「(笑)」

は:「ブライアンは後輩にしたいタイプで。
   …ジェイクはからかいたいタイプで。」

葉:「魔性ですね(笑)。」

は:「うん…イクスかなー。」

葉:「なんだかんだイクス。」

は:「なんだかんだ(笑)。」

葉:「場を盛り上げてくれるところがあって、
   ミランダと通ずるものもありますしね。」

は:「似てるからこそ、相手のことがわかりそうだし。
   わかっているからこそ、踏み込んでこない感じ。」

葉:「それは凄くあるかも。
   程良い関係で付き合っていけるかも。」

は:「好き」

葉:「(笑)
   愛の告白来た。くっそ、アイツモテモテだな。」

は:「モテキャラですもんね。」

葉:「いじられ役なのに(笑)。
   えーっと、今後本編ではやらないであろう。
   二次作品イメージで、こんなミランダをやってみたいって
   何か設定などはありますか?」

は:「そうですね…恋愛相談したいです♪」

葉:「ミランダの恋愛相談室(笑)」

は:「あ!いい!!」

葉:「学園NOVAの方では、ミランダは保健の先生って設定なので。
   だとすると…生徒の相談に乗ったりとか、してそうですよね(笑)。」

は:「来そうですね、男女問わず。」

葉:「ありえるな(笑)。」

は:「フラグ立ちました!」

葉:「セルフ二次か…まぁ、大体二次台本を書くのは月さんで…。」

は:「月さーん!!宜しくお願いしまーす!!」

葉:「テンションたけぇ(笑)。」

は:「深夜ですから!(笑)」

葉:「(笑)普通、逆なんだけどな。
   そうそう、実ははなせれぷさんは今まで、NOVAの中で
   エキストラとしても演技してる時がありましてね。」

は:「はいはい。」

葉:「意外と身内も気づいてないんですよね(笑)」

は:「声質全然違うからかなぁ。
   私のスタンダード演技からすると、ミランダの方が異端なので(笑)。
   だから、なんか…騙してるみたいでドキドキする(笑)。
   私、そんなエロいお姉さんじゃないですよー!」

葉:「NOVAの檀蜜(笑)。」

は:「(大爆笑)」

葉:「そっか、はなちゃん壇蜜だったのか。」

は:「違います!(笑)
   私、地の時は明るくて、テンション高めで、
   ちょっとうるさい、ただの女子なので…。
   ミランダさんの時って80%くらいで喋ってるんですよ。
   普段は10%とか0%とかなので…。」

葉:「いや、普段から80%は引く(笑)。」

は:「病気か!躁鬱か!」

葉:「あぶねぇ(笑)。
   さて、真面目な質問に戻ろう(笑)。」

は:「(笑)。」

葉:「ミランダって黒い天使の中で唯一、
   人間として成長出来た人じゃないですか。
   ジェーンやリーンは子供の時に成長が止まって、
   その中でも一番年下のミランダが成長して、
   MJの年齢まで抜かしてしまって(笑)。」

は:「(笑)」

葉:「どんなお気持ちですか?(笑)」

は:「ど、どんなお気持ち!!(笑)
   ねぇ、どんな気持ち?ねぇ、どんな気持ち?
   みたいな?」

葉:「そう…ね(笑)。」

は:「私だけ老けていくのかー…。
   こう…学校とか行って、生活して、
   どんどん成長していくけど…
   毎回入ってくる新入生は18歳とか。
   それを眺めて、『変わらない後輩の年齢と
   私の老い行く肌』…みたいな。そんな心持ち。」

葉:「(笑)ひしひしと。」

は:「二万の美顔器買いました。」

葉:「高っ!」

は:「必死すぎる私(笑)。」

葉:「ミランダも同じことやってんだろうなぁ…(笑)。」

(この後、何故か美肌についてのトークが続きました。)


は:「(キャッキャウフフ)わぁ♪一人鍋しよー!」

葉:「段々企画から外れてる気がするけど…(笑)。
   インタビューに戻りまして、はなせれぷとして
   まぁ、女優さんをやられているわけですけど…
   何か告知があれば。」

は:「まぁ、本名の方でそういったお仕事をしてるんですけど。
   最近はカフェの方で朗読を月一でやってまして。
   朗読と、歌を…という感じで。
   都内で誰でも入れるようなお店でやってますので、
   気になる方はご連絡頂ければ、詳細を教えますので。
   私のツイッター、及びスカイプの方で声をかけてください。」

葉:「わからねぇよ!って方はね、
   こちらのホームページのBBSやメールフォームの方に、
   ご連絡くだされば、こちらで仲介致しますので(笑)。
   では、最後にファンの方々へメッセージを!」

は:「何か一言…そうですね。
   私が、セクシーな演技をする珍しい作品なので、
   それをいっぱい堪能してください(笑)。」

葉:「という事で、第六回目のゲストは
   ミランダ北岡…こと、ミランダ・ノースヒルズ役の
   はなせれぷさんでした!!」

               ゲストプロフィール

  • はなせれぷ

生年月日:1993/2/28
出没地:都内近隣
年齢:20歳
経歴:演劇から声のお芝居の魅力に目覚め、2009年中頃。

   こえ部声劇で楽しくエネルギー発散を覚える。
              なんやかんやでリアルで様々なイベントで
              お芝居をさせて頂いております。 
              歌・舞台・朗読等々ご依頼があればと駆け回る。