キャラクター | ファイル名 | セリフ/説明 | ト書き |
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【既に痛めつけられており、怪我を負ってる状況のイクス】 |
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イクス | x01 | 「っぐ!・・・ってぇ!!」 | 息を切らし、立ち上がる |
イクス | x02 |
「くっそー・・・。ただでさえ強えぇってぇのに。 帯電出来る警棒とか・・・チート過ぎるだろ。」 |
焦りを滲ませ |
ブルーグ | b01 | 「今更ながら、な。」 | 同様、息を切らせ |
イクス | x03 |
「・・・ん? おい、ブルーグ。お前、俺と同じくらい・・・。 いや、むしろ俺より雷撃を食らってるはずなのに ・・・なんで無傷なんだよ?」 |
不思議そうに |
ブルーグ | b02 | 「え・・・?あっ・・・これは・・・。」 | 気まずそうに |
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【間】 |
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【何かを悟り、微笑んでみせるイクス】 |
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イクス | x04 |
「お前が、人間だろうが化け物だろうが、 どっちだっていいじゃねぇか。 俺がお前の味方であることに、変わりはねぇんだからよ。」 |
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ブルーグ | b03 | 「お前・・・知って・・・?!」 |
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イクス | x05 | 「ハニーから全部、聞かせてもらったぜ。」 |
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イクス | x06 |
「俺だけじゃねぇ、アイツだって。 お前が【血の一族】だと知っても、お前の事を 助けたいって言ってるんだ。」 |
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イクス | x07 | 「そんな俺達を置いて、まだ一人で突っ走るつもりか?」 |
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ブルーグ | b04 | 「それは・・・」 | いたたまれない様子で |
イクス | x08 |
「それによ・・・。 俺はメアリーに約束しちまったんだ。 お前に会うまで守ってやるって!」 |
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イクス | x09 |
「その後にメアリーを守るのは、 誰の役目だ?ブルーグさんよ」 |
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ブルーグ | b05 | 「でも・・・俺は・・・!」 | 葛藤するように |
イクス | x10 |
「おっと、おしゃべりはこれまでだ。 来やがるぜ?ウチの特攻隊長が。」 |
ソクラの動きに気づいて |
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【ソクラの蹴りが二人の間を割くように】 |
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ソクラ | s01 | 「はぁぁぁぁぁぁぁっ!!」 |
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ブルーグ | b06 | 「(技名)ブレッド・レイン!」 |
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イクス | x11 | 「(技名)ウインド・スライサー!」 |
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【注ぎ込まれる無数の弾丸。 巻き起こる風の中、繰り出される斬撃。 ソクラは弾丸を交わしつつ、イクスの振るう剣を 警棒で凪いでいく。 ハラリと空中に舞い上がり、宙から標的を定め 的確に蹴り技を繰り出してくる。】 |
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ソクラ | s02 | 「(技名)霹靂!」 | 読み:へきれき |
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【腹部に蹴りをくらい、後ろに飛ばされるイクス】 |
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イクス | x12 | 「っふぐあああああああああ!!!」 |
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ブルーグ | b07 | 「大丈夫かイクス!?」 | 思わず駆け寄ろうとして |
イクス | x13 | 「俺に構うな!敵に集中しろ!」 | 叱咤するように |
ブルーグ | b08 | 「っ・・・!」 |
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ソクラ | s03 | 「他人を気にしている場合か?はぁっ!」 |
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【ソクラは容赦なく、ブルーグの顎を狙い回し蹴りを繰り出す。】 |
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ブルーグ | b09 | 「がは・・・っ!」 |
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【ブルーグの体は宙に舞い、二人はぐったりとその場に倒れる。 居てもたってもいられず、メアリーが近づこうとする。】 |
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メアリー | m01 | 「お兄ちゃ・・・」 |
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ブルーグ | b10 | 「動くなっ!!」 | メアリーを制止させる |
メアリー | m02 | 「うっ!?」 | ビクッとして |
ブルーグ | b11 |
「お前が怪我したら・・・ 意味・・・ないんだ・・・」 |
よろけながら、立ち上がる |
メアリー | m03 | 「でも・・・・でも・・・。」 | いたたまれない様子で |
イクス | x14 | 「大丈夫・・・絶対、こいつは死なせねぇから・・・。」 | 切れた口の中から血をぺっと出す |
メアリー | m04 | 「・・・うん。」 |
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イクス | x15 |
「しっかし・・・本当に強えぇな・・・。 どうする?相棒。」 |
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ブルーグ | b12 | 「・・・ん?」 | 何かに気づく |
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【足音が近づいてくる】 |
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ブルーグ | b13 | 「ミランダ・・・生きてたのか・・・。」 |
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ミランダ | mr01 | 「私が死ぬわけないじゃない?会いたかったわ。ブルーグ」 | 妖艶に微笑んで |
ソクラ | s04 | 「・・・ミランダ・・・仲間、認識・・・完了。」 |
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ミランダ | mr02 |
「ご苦労様、ソクラ。 少し彼らと話す時間を頂戴。」 |
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ソクラ | s05 | 「了解<<ラジャー>>」 |
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【間】 |
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ブルーグ | b14 | 「なんのつもりだ?俺たちはお前と話すことなんて・・・」 |
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ミランダ | mr03 |
「ブルーグ、喜んで頂戴。 私、貴方に相応しい女になれたのよ。」 |
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ブルーグ | b15 | 「・・・はぁ?」 |
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イクス | x16 | 「な~んだ。結局ブルーグだけじゃねぇかよ。」 |
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ミランダ | mr04 | 「あ~ら、ヤキモチ?」 |
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イクス | x17 | 「んなわけねぇだろ?!」 |
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ミランダ | mr05 | 「そうよね。ただの人間に興味なんてないわ。」 | 冷たく |
ミランダ | mr06 |
「私はね。、【レイズ】をも凌ぐ魔力を手に入れたの。 ふふふ・・・凄いでしょう?もう、あの頃の私じゃないわ。」 |
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ミランダ | mr07 |
「私こそ、次王である貴方にふさわしい。 母なるメガラも、私に期待してくれているわ。 ねぇ、ブルーグ。 私と共に、次世代の支配者になりましょう?」 |
若干狂気じみた様子で |
ブルーグ | b16 |
「そんな地位なんて欲しくない! 俺に与えられた使命は【血の一族】を滅ぼすこと。 お前は敵以外、何者でもない!!」 |
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ミランダ | mr08 |
「・・・そうはいっても。 ソクラ一人相手に、翻弄されていたじゃない。 力を開放すれば、簡単なことよ?」 |
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ブルーグ | b17 | 「黙れ!」 |
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イクス | x18 | 「御託はそれだけか?感謝しろよな、待ってやったんだからよ。」 |
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ミランダ | mr09 | 「(ため息)・・・仕方のない人ね。」 | 呆れた様子で |
ミランダ | mr10 |
「ソクラ!愚かな人間に、 我々の力を見せつけておやり! 人間風情が、どこまで耐えられるか、 試させてもらうわ!!」 |
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ソクラ | s06 | 「了解<<ラジャー>>」 |
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ミランダ | mr11 | 「(魔法名)エアリアル。」 |
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【ふわりと浮かび上がる】 |
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イクス | x19 | 「と、飛んだ?!」 |
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ブルーグ | b18 | 「リーアと同じ技を・・・。」 |
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ミランダ | mr12 | 「これくらい大したことないわ。」 | 鼻で笑って |
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【手を掲げると、ミランダの頭上に氷の刃が幾つも現れる】 |
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ミランダ | mr13 | 「(魔法名)アイシクル・エッジ!」 |
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ブルーグ | b19 | 「今度は氷の・・・!」 |
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ソクラ | s07 | 「はぁぁぁぁぁぁ!!」 |
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【ソクラの警棒をイクスが刃で受け止める】 |
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イクス | x20 | 「・・・相変わらず、一発が重てぇな。」 | ソクラを睨みつけて |
イクス | x21 |
「ソクラは俺に任せろ! お前はミランダを撃ち落としてやれ!」 |
ブルーグの方を向いて |
ブルーグ | b20 | 「あぁ・・・任せたぞ!」 |
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イクス | x22 | 「うぉらぁぁぁぁああああああああ!!」 | 足を踏み込み、ソクラを押し返す |
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【イクスVSソクラ戦闘ボイス組み合わせ】 |
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【ブルーグVSミランダボイス組み合わせ】 |
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イクス | x23 |
「俺はどうなってもいい!! ブルーグ!メアリー!お前らだけは!!!!」 |
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【激しい金属音】 |
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ソクラ | s08 | 「・・・っく!」 | 受け止めて |
イクス | x24 | 「絶対に、死なせねぇ!!」 |
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イクス | x25 | 「うぉおおおおお!!」 |
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【力任せに何度も剣を振り下ろす】 |
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ソクラ | s09 | 「っ!」 | 手元から警棒が滑り落ち |
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【カラカラと転がり、火山の底へと落ちていく警棒】 |
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イクス | x26 | 「ようやく、邪魔な警棒が無くなったぜぇ。」 | やれやれといった様子で |
ソクラ | s10 | 「それで勝ったつもりか?」 |
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イクス | x27 | 「やってみなきゃわかんねぇだろ?さて・・・こっからが本番だ!」 |
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【視点切り替え】 |
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ミランダ | mr14 | 「(嘲るようにクスクスと笑う)」 |
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ブルーグ | b21 | 「くっ・・・!くっ・・・!」 | ミランダを狙うが、当たらず焦って |
ミランダ | mr15 | 「さっきからどこを狙っているのかしら。」 |
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ブルーグ | b22 | 「・・・くそ」 |
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ミランダ | mr16 |
「【血の一族】相手に、人間の力では太刀打ちは出来ないわ。 諦めて体を明け渡しなさい、ブルーグ。」 |
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ブルーグ | b23 |
・・・本当にこいつの言うとおりかもしれない。 このまま銃で応戦しても敵いそうもない・・・。 |
M |
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【間】 |
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ブルーグ | b24 | 「少し・・・。少しだけなら・・・。」 |
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ローザ | r01 | 「お待ちなさい!」 |
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【負傷した体を奮い立たせ、ローザとリリィが現れる】 |
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リリィ | l01 | 「やっと・・・追いついた・・・。」 |
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ミランダ | mr17 |
「誰かと思えば。腕を焼かれたお嬢さんと、 足を刺されたお嬢さんじゃない? そんな怪我をした体で、何しにきたのかしら?」 |
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ローザ | r02 |
「私達は、ブルーグに借りがあるのですわ。 誇り高きノートルゲートの民が、殿方に借りを作ったなんて。 後世の恥ですわ!」 |
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リリィ | l02 | 「受けた恩は・・・返します!!」 |
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ブルーグ | b25 | 「・・・お前らまで・・・。」 | 嬉しいような申し訳ないような |
イクス | x28 | 「んぉ?ハニー!来てくれたのか!」 |
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ローザ | r03 | 「だ、誰がハニーですか!!別に貴方の為に来たわけでは!!」 | ツンデレな感じで |
イクス | x29 | 「決まってんだろ~?俺のハニーは世界でただひと・・・」 | 言いかけ |
ローザ | r04 | 「ここで倒れたら、承知しませんことよ!」 | 被せる様に |
イクス | x30 |
「おう!ひしひしと愛の伝わる言葉・・・ 俺、頑張っちゃう!!」 |
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【一息おいて】 |
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ローザ | r05 | 「・・・さて、魔女さん?」 |
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ローザ | r06 |
「貴方のお仲間の狼少年は、【人間】の力だけで 息絶えてましたわ。」 |
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ミランダ | mr18 | 「リーンが・・・?そんな・・・!」 | 信じられない様子で |
ローザ | r07 |
「【血の一族】を人間は倒せない? ・・・舐めるんじゃなくてよ!」 |
啖呵を切る感じで |
ミランダ | mr19 | 「くっ!」 |
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イクス | x31 |
「あいつら・・・やってくれたんだな。 よし、負けてられねぇ! 4対2、こっちが優勢だぜ!」 |
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ローザ | r08 | 「4対2?」 |
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【鞭をぴしゃりとしならせ】 |
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ローザ | r09 | 「いいえ、2対2。ですわ!」 |
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リリィ | l03 |
「ブルーグさん達は・・・【メガラ】を・・・ 敵の大将を倒して下さい!」 |
戦闘態勢になって |
ブルーグ | b26 |
「俺達でもソクラ1人に2人で苦戦したんだ・・・。 いくらなんでも無茶すぎる・・・!」 |
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イクス | x32 | 「そうそう!女の子達を置いていける訳・・・」 |
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ローザ | r10 | 「性別なんてどうでもいいですわ!私たちを信じなさい!!」 |
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リリィ | l04 |
「私達も・・・ノートルゲートの誇る WPC戦闘員なんです!!」 |
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ローザ | r11 | 「それに、サルスのメンバーもこちらへ向かってますわ。」 |
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リリィ | l05 | 「そうすれば、5対2になります。」 | 力強く頷いて |
ブルーグ | b27 | 「でも・・・」 |
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イクス | x33 | 「女の子に恥じ掻かせたら、モテないぞ?ブルーグさんよ。」 |
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ブルーグ | b28 | 「イクス・・・お前・・・。」 |
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イクス | x34 | 「その代わりー・・・生き残ったら、デート、してくれるよな?」 |
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ローザ | r12 | 「・・・考えてあげてもいいですわ。」 |
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リリィ | l06 | 「さぁ!早く!!」 |
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イクス | x35 | 「っしゃあ!行くぜ、ブルーグ!俺のデートの為に!」 | ウキウキで先へ進んでいく |
ブルーグ | b29 | 「あ!おい!!・・・(ため息)任せたぞ。」 |
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【イクスを追って先へ進むブルーグ】 |
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ミランダ | mr20 | 「逃がすもんですか!」(魔法名)アイシクル・エッジ!」 |
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【槍を振り回し、氷の刃を打ち砕いていくリリィ】 |
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リリィ | l07 | 「やあああ!」 |
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ミランダ | mr21 | 「くっ・・・。」 |
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ローザ | r13 | 「させませんわ!貴方がたはここで・・・」 |
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リリィ | l08 | 「私たちが食い止めてみせます!」 |
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【シーン変更】 |
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【進むにつれて、徐々にブルーグの頭痛が強くなる】 |
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ブルーグ | b30 |
近い・・・。 あの声の主・・・【メガラ】の存在が・・・。 |
M |
ブルーグ | b31 | 「(苦しげに息を荒くさせる)」 |
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メアリー | m05 | 「お兄ちゃん・・・顔真っ青・・・。」 | 不安そうに覗き込んで |
ブルーグ | b32 |
「あ、あぁ・・・。大丈夫だ。 【ラスボス】を前に倒れていられるか・・・。」 |
強がるが、苦しそうに |
イクス | x36 | 「・・・おい。少し、休んでいこうぜ?」 |
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ブルーグ | b33 | 「そんな事してる時間は・・・」 |
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イクス | x37 | 「辿り着く前に、倒れられたら意味ないだろうよ。」 |
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メアリー | m06 | 「お兄ちゃん・・・。」 |
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ブルーグ | b34 | 「・・・わかった。少しだけ、な。」 |
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イクス | x38 |
「よしよし!それじゃ、お前とメアリーは そこの岩にでも座って休んでろ。 俺は安全確認をしておく!」 |
張り切って |
ブルーグ | b35 | 「・・・いつになく頼もしいな。」 | 皮肉るように微笑んで |
イクス | x39 | 「いつだって頼もしい、の間違いだろ?」 | ニっと笑う |
ブルーグ | b36 | 「よく言うよ。」 | 微笑みを交え |
ブルーグ | b37 | 「・・・イクス。」 | ふっとトーンを落とし |
イクス | x40 | 「ん?」 |
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ブルーグ | b38 |
「俺はもう・・・。お前たちとは会わないと思っていた。 俺、一人でカタをつけようとここまで来たけど。 ・・・だめだな。自分の弱さを痛感したよ・・・。」 |
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イクス | x41 | 「お前、バカか?」 | ここから真面目モード |
ブルーグ | b39 | 「な・・・?」 |
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イクス | x42 |
「人間は弱えぇから群れてんだよ。 信用して、頼って、痴態晒したって いいんだよ。」 |
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ブルーグ | b40 | 「でも、それじゃ・・・お前らに迷惑かけて・・・」 |
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イクス | x43 |
「協力して、共に前に進むのは恥か? お前にとって、仲間ってそんなもんか?」 |
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ブルーグ | b41 | 「イクス・・・。」 |
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イクス | x44 |
「俺が問題起こしても。笑って支えてくれたお前を、 俺が見放すわけ無いだろ!!信じろよ!俺を。みんなを!」 |
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ブルーグ | b42 | 「・・・」 |
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イクス | x45 | 「頼られた方が、嬉しかったりするんだぜ?カッコつけてんなよ。」 | 真面目モードここまで |
ブルーグ | b43 | 「うん・・・。」 |
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イクス | x46 |
「ほらほら!しんみりすんなって!! 別に怒ってるわけじゃないんだからよ。」 |
いつもの調子で |
ブルーグ | b44 | 「・・・ありがとな。イクス。」 |
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イクス | x47 | 「ん。・・・あぁ、今のは皆には内緒な?」 |
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ブルーグ | b45 | 「ん?なんで?」 |
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イクス | x48 | 「恥ずかしいからに決まってんだろ!」 | 恥ずかしそうに |
ブルーグ | b46 | 「・・・ぷっ!(大爆笑)」 |
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イクス | x49 | 「こ、こら!笑うな!」 |
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ブルーグ | b47 | 「はいはい、わかったよ。黙っておくから。」 |
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イクス | x50 | 「俺には俺のキャラってのがあるからな!イメージは大事だ。うんうん。」 |
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ブルーグ | b48 | 「さて・・・そろそろ行くか。」 |
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メアリー | m07 | 「大丈夫?」 | 首を傾げて |
ブルーグ | b49 | 「あぁ。」 |
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イクス | x51 | 「そんじゃまぁ、行きますかァ・・・」 |
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MJ | mj01 | 「おやおや。悠長に休憩ですか。」 | 気配なく現れる |
ブルーグ | b50 | 「っ?!」 |
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イクス | x52 | 「ぬおっ?!ブ、ブルーグが・・・二人?!」 | 見比べて |
メアリー | m08 | 「・・・この人、悪い人。」 | MJを睨みつける |
MJ | mj02 | 「悪?僕が?人聞きの悪い。ただ立場が違うだけじゃないですか。」 |
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ブルーグ | b51 |
「別の生き物に寄生して、蝕んでいくお前達に、 そんな事を語る資格はない。」 |
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MJ | mj03 |
「では。我々【血の一族】が悪だとして・・・ 兄上、貴方は悪でもいいと?」 |
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イクス | x53 | 「兄上?ブルーグ、お前の・・・」 |
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ブルーグ | b52 | 「こんな奴、俺の弟なものか!!俺は人間。お前たちを倒す、死神だ。」 |
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MJ | mj04 |
「人間? ククク・・・アハハハ・・・・! ただの人間にあんな事が出来ると?」 |
嘲るように |
イクス | x54 | 「あんな・・・事・・・?」 | キョトンと |
MJ | mj05 | 「おや?ご存知ない?」 |
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MJ | mj06 | 「先日の孤児院爆発事件の犯人は・・・兄上。貴方じゃないですか。」 |
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MJ | mj07 | 「業務報告はちゃんとした方がいいですよ。」 |
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ブルーグ | b53 | 「黙れ!」 |
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MJ | mj08 | 「都合が悪くなったらそれですか。浅はかな。」 |
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【呆れた様子でため息をつくMJ】 |
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MJ | mj09 |
「兄上、貴方は人間に毒されておられる。 その人間を殺せば・・・多少はまともになりますかね?」 |
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【霧に姿を変えるMJ】 |
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イクス | x55 | 「なっ?!消えた?」 |
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メアリー | m09 | 「イクスお兄ちゃん!!後ろ!」 |
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イクス | x56 | 「っ?!なんだこれ・・・霧が体に・・・。」 |
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【体にまとわりつく漆黒の霧に気づき】 |
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ブルーグ | b54 | 「イクスから離れろ!!」 | 銃を構える |
MJ | mj10 | 「撃ちたければどうぞ?ただ、僕をすり抜けて彼に当たりますけどね。」 |
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イクス | x57 | 「っく・・・か、体が・・・熱い・・・!!」 |
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MJ | mj11 |
「あの時のように、力を解放したらいかがです? 今の貴方なら、自分でコントロール出来るはず。」 |
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ブルーグ | b55 | 「汚い・・・」 |
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イクス | x58 | 「くっそ・・・!うご・・・けぇえええええ!!!」 |
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MJ | mj12 | 「もがけばもがくほど、貴方の生命力を吸ってしまいますよ?」 |
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イクス | x59 | 「なん・・・っ?!」 |
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MJ | mj13 |
「ほらほら・・・。 早くしないと、彼は死んでしまいますよ?」 |
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ブルーグ | b56 | 「イクス・・・!!」 | 力を使おうか躊躇い |
イクス | x60 | 「っぐ・・・ブル・・・グ・・・だめ・・だ!」 | 首を振って |
MJ | mj14 | 「さぁ・・・兄上・・・む?・・・これは・・・」 | 何かに気づき |
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【黒い霧を覆うような光が拡がり始める】 |
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ブルーグ | b57 | 「青い・・・光・・・?」 |
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イクス | x61 | 「(解放され、激しく咳き込んで)な、なんだ・・・急に体が楽に・・・。」 |
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ブルーグ | b58 | 「・・・まさか。」 |
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【振り向くと、メアリーが手を翳している】 |
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メアリー | m10 | 「くぅ・・・う・・・・っ・・・!!」 | 力を込めて魔法を放出している |
ブルーグ | b60 | 「メアリー!!」 |
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MJ | mj15 | 「危ない危ない・・・。相殺されてしまうところでした。」 |
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イクス | x62 | 「メアリーが・・・助けてくれたのか・・・?」 |
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MJ | mj16 |
「こんな小さな小娘に術を遮られてしまうとは・・・。 流石は【レイズ】の生き残り、と、 敬意を表した方がよろしいでしょうか?」 |
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メアリー | m11 | 「う・・・!あ、あれ・・・?」 | 魔法が途切れる |
MJ | mj17 | 「連続で魔法を使える程ではなさそうですね。」 |
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【メアリーに歩み寄っていく】 |
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メアリー | m12 | 「や・・・来ないで!」 |
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ブルーグ | b61 | 「メアリーに近づくな!!」 | 険しい表情で |
MJ | mj17 | 「・・・これはいい反応だ。あの時のように、怒らせてみましょうか。」 |
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イクス | x63 | 「アイツ、メアリーを追い詰めて落とすつもりか・・・!くそっ!」 | うまく体が動かせない |
ブルーグ | b62 | 「MJ・・・貴様・・・!」 |
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MJ | mj18 |
「危険分子にはここで死んでもらいます。 助けたければ、力の解放を・・・。」 |
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ブルーグ | b63 | 「ぐ・・・・っ!」 | 耐え切れず動こうとし |
リーア | le01 | 「(技名)エターナル・フローライト!!」 |
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MJ | mj19 | 「っ?!」 |
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【MJの体を押し退ける白い光。 MJは苦痛に顔を歪ませ、術者を睨みつける。】 |
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MJ | mj20 |
「仕留めたはずだったのに・・・抜かりましたね。 【レイズ】の女王、まさかまた会う事になろうとは・・・。」 |
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メアリー | m13 | 「ママ!!」 | リーアに駆け寄り |
ブルーグ | b64 | 「リーア!」 |
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イクス | x64 | 「無事だったのか!・・・っつ!?」 | 喜びで声を上げるが、激痛 |
リーア | le02 |
「えぇ、負傷しましたが・・・なんとか。 メアリーの気配を見つけて、急いで来ました。」 |
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リーア | le03 | 「それより、イクス。ひどい怪我だわ。メアリー、彼を治癒してあげて。」 |
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メアリー | m14 | 「うん!」 |
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MJ | mj21 | 「古の時代より、いつも貴女方は我々の邪魔ばかり・・・。」 |
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MJ | mj22 | 「長き因縁。ここで決着をつけてあげましょう。レイズの女王よ!」 |
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リーア | le04 | 「滅びゆきなさい、【血の一族】!エターナル・・・!」 |
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MJ | mj23 | 「何度も同じ手が通用するとでも?(魔法名)ミスティ・ミラージュ。」 |
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【MJが霧に姿を変えると、5つに分裂し、それぞれに姿を形成していく。】 |
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ブルーグ | b65 | 「なっ?!分身した!」 |
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MJ | mj24 | 「(クスクスと微笑む)」 | パターンをいくつか用意してください |
イクス | x65 | 「同じ顔が1、2、3、4、5・・・6。」 |
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ブルーグ | b66 | 「俺だよ。」 | 苦笑 |
イクス | x66 | 「あ、お前か。すまん。って事は敵さんは5人になった訳か。」 |
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MJ | mj25 | 「では・・・始めましょうか。」 |
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MJ | mj26 | 「我が霧の幻影の中で眠らせて差し上げましょう。」 |
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MJ | mj27 | 「深い深い闇の中で」 |
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MJ | mj28 | 「延々と彷徨い続けるがいい。」 |
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ブルーグ | b67 | 「リーア・・・」 |
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リーア | le05 | 「大丈夫、任せて。」 |
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MJ | mj29 | 「死ねぃ!!」 | 5人分の音声 |
リーア | le06 | 「(技名)コールド・ブレス!!」 |
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【リーアから放たれた冷気が霧の幻影たちを捉えていく。】 |
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【MJやられボイス4つ】 |
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イクス | x67 | 「よーし!4体倒したぜ!!」 |
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MJ | mj30 |
「流石に子供騙しは通用しませんね。 では、これならどうです?(技名)ダークポイズンミスト!」 |
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【MJの掌から漆黒の霧が放たれる。】 |
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リーア | le07 |
「毒霧?! みんな!私の後ろに隠れて!!! (技名)バブル・シェル!!」 |
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【リーアの周囲を包むバリアが出る】 |
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MJ | mj31 |
「ククッ・・・哀れな。 それでは身動きも取れないでしょう。」 |
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リーア | le08 | 「・・・それはどうかしら?」 | 余裕の笑みを浮かべ |
MJ | mj32 | 「何・・・?」 |
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MJ | mj33 | 「・・・っ?!これは!」 | 足元を見て |
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【MJの足元に浮かび上がる魔法陣。 光に包まれ、身動きを止める。】 |
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MJ | mj34 | 「こんな魔法陣をいつの間に・・・!」 |
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リーア | le09 | 「私にばかり、気を取られすぎていたようね。」 |
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MJ | mj35 | 「なっ・・・!?では、この魔法陣は・・・!」 |
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メアリー | m15 | 「・・・私が、描いたの。」 |
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【間】 |
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MJ | mj36 |
「っく・・・ふふふ・・・はははは! まさか、こんな小さな子供に文字通り 足元を掬われるとは、不覚でしたね。」 |
これは一本取られたとばかりに |
リーア | le10 |
「ブルーグ、イクス! 彼の動きを封じているうちに!! 今は霧にはなれないはずです!」 |
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イクス | x68 | 「よっしゃ!それなら遠慮なく・・・」 | クレイモアを構え直す |
ブルーグ | b68 | 「行かせてもらおうか・・・」 |
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イクス | x69 | 「(技名)ホライズン・・・!」 |
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ブルーグ | b69 | 「(技名)スパイラル・・・!」 |
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ブルーグ/イクス | bx01 | 「(技名)コンビネーション!!」 |
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MJ | mj37 | 「っく・・・!?あぁぁっ!!」 |
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【身動きの取れないMJに二人の連携技が叩き込まれる。 灰に変わり、消えていくMJの肉体。】 |
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イクス | x70 | 「へっ!どうだい?俺達の正義のコンボは。」 |
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ブルーグ | b70 | 「その表現は・・・ないな。」 |
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イクス | x71 | 「じゃ、なんだ?愛の結晶の方がいいか?」 |
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ブルーグ | b71 | 「もっと・・・ないな。」 |
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リーア | le11 |
「二人共、気を緩めないで! まだ・・・生きているわ。」 |
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イクス | x72 | 「え?だって、今灰になって・・・」 |
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MJ | mj38 | 「(クスクス微笑む)」 |
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ブルーグ | b72 | 「な・・・っ?!」 |
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【霧が集まって、再び体が形成される】 |
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イクス | x73 | 「くそ!!今のも偽物だったのかよ!」 |
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MJ | mj39 | 「そう易々と本体を曝け出すとでも?」 |
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ブルーグ | b73 | 「・・・正々堂々、勝負する気はないのか?!」 |
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MJ | mj40 |
「正々堂々ですか・・・反吐が出ますね。 力を解放してくれるなら、お相手しましょう・・・。」 |
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ブルーグ | b74 | 「まだ言うか・・・!」 |
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MJ | mj41 | 「さて、そろそろ行かなければ・・・。」 |
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イクス | x74 | 「逃げんのかテメェ!」 |
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MJ | mj42 |
「貴方がたに時間を割くほど、暇ではないのです。 再び会いたくば・・・祭壇で・・・。」 |
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【MJはまた霧へと姿を変え、跡形もなく消えていった。】 |
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リーア | le12 | 「・・・ダメ。完全に気配が消えたわ。」 | 気配を探るが |
ブルーグ | b75 | 「マイン・ジュリアス・・・。」 |
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イクス | x75 |
「メガラのとこに行きゃ、アイツも待ってるんだろ? まとめてぶっ飛ばしてやろうぜ。」 |
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リーア | le13 | 「えぇ・・・この先に、強い気配を感じます。」 |
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ブルーグ | b76 | 「行こう。決着をつけに・・・!」 |
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【間】 |
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ブルーグ | b77 | 「次回予告」 |
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ブルーグ | b78 |
「遂に【血の一族】の女王、 【メガラ】の元にたどり着いた俺達。 完全に力を戻す前に倒そうと試みるも 流石は全てのパラサイトの母なる存在・・・。 全く太刀打ち出来ない俺に、 残された選択肢は・・・これしかないんだ。」 |
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イクス | x76 | 「おい・・・ブルーグ。お前・・・」 | 不安そうに覗き込んで |
ブルーグ | b79 | 「ごめん・・・みんな・・・。」 |
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ブルーグ | b80 |
「次回、ParasiteNOVA最終回 『果たせなかった約束』」 |
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